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ハナビシソウ


by yunatosi
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まだまだ修行中です

新しい靴に慣れるため、と所用の途中に山に登りました。
まずお寺に入山料一人200円を納めます。
伊勢山上は、ついでというには失礼な修行の山です。毎年行者さんの荒行が行われている山で、登り始めた途端 天を衝くような鎖場が待っています。
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道中には沢山のお地蔵様が祀られており、登らせていただくお礼と安全を祈願します。
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いくつもの大岩は、改めて修行の山であることを認識させてくれます。
延々と続くイワタバコの可憐な花は、時期は過ぎていたものの一服の清涼剤となりました。
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# by yunatosi | 2009-09-08 19:46

秋色の青山高原

娘が「家中の模様替えと大掃除をするので、子供達をどこかへ連れていって」というので、残暑厳しい我が家を離れて青山高原に行きました。
高原の風はさすがに爽やかで、すっかり秋の風情です。ススキが穂を出し、トンボが群れ飛ぶ中をおおはしゃぎで飛び回りました。
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所々に設えてある遊具でたくさん遊びました。
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「すすきの丘」「あせびの丘」などいろいろな処を周るのですが、道中には危険なところもあります。
孫花に「落ちると危ないから気を付けて」というと、孫太は「また買えばいいやん」と大切なトンボが入った籠のことを心配しています。普段はつき従っている姉の権威もすっかり方無しです。
東屋で休憩するときは、広い場所がいっぱい空いているにも関わらず、二人は狭いじいじの膝の上です。
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すっかり疲れたかと思いきや、帰りの車中では耳が痛くなるくらい元気なおしゃべりでへとへとになりました。付き合えるのも暫くの間かも知れません。
# by yunatosi | 2009-09-06 21:29

お山に行きたいなあ~

4歳になった孫太郎が、常々「おやまに行きたい」と言っているので、それではとパパの休みに合わせて計画を立てました。行先は「伊吹山」にしました。
早朝6時に出発。渋滞を予想して千円の高速道を避けて一般道にしました。
駐車場の混雑を心配しましたが、時間が早いせいかお盆の墓参りの人が多いせいか、案外空いていました。
(我が家は昨日墓参りを済ませました。)
孫達は、初めて雲を眼下に見たり花一杯の山の風景や寒いくらいの空気に大感激でした。
散策したり、ふざけあったりしてからお昼御飯を食べ、涼しい山頂で休憩しました。
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天候不順が続いたためか、もう遅いかと思ったシモツケソウはまだまだ満開にはなっていませんでした。サラシナショウマもボツボツというところです。
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充分に堪能して駐車場に降りて驚きました。ずらりと駐車待ちの車が並んでいました。走り出しても渋滞の列は途切れることが無く、長い伊吹山ドライブウェイの半分は埋め尽くしているのではと思えました。
いつも伊吹山登山の帰りに立ち寄る温泉にゆっくり浸かり、帰りの車中ではじいじ至福の時間となりました。
まず孫太が「お弁当おいしかったな~ 最高やったわ」というと
5歳になる孫花が「あんなに沢山いろいろ作ってくれてじいじ疲れたやろ~」といい
3人が口ぐちに「お山も温泉も最高~ また来ようね~ じいじありがとう」と感謝の嵐です。
普段聞きなれない言葉の数々に、じいじは対応不能状態でした。
# by yunatosi | 2009-08-15 14:28
このところ連日九州や四国、北陸地方で大雨による被害が報じられ、疲れ果てた痛々しい姿を目にして心が痛む毎日です。
しかし1箇月以上も前から申し込みをしていたバスツアーなので、雨でも仕方ないと出かけました。
行先は福井県南条町にある「杣山城跡」です。新田義貞、足利高経、甲斐氏が立て籠った山城で、戦乱に明け暮れた悲しい歴史をもっています。
雨だと確信して、登山準備をして行かなかったのに現地につくと青空です。晴れ女であることをすっかり忘れていたのが悔やまれます。
この町は日本一の花蓮産地なので、ゆっくりハスの花を愛で温泉に浸かりました。
異常気象で行動にも変化が_a0097298_11345195.jpg


忘れえぬ花
# by yunatosi | 2009-07-28 12:10

グッドタイミングでした

毎年恒例の、やまゆりを見て髭山に登るという目的でうきさとむらに出かけました。
以前、山からの鉄砲水で大勢の人々が家や命を失ったり、交通が不便で街へ引っ越したりで人口が減少し、限界集落と言われた村でしたが、今人々の努力によって地元産品を使った料理を提供したり、色々な体験学習の出来る施設をつくったりして地域が活性化しつつあります。
村に足を入れた途端にやまゆりの芳香が漂うといわれるほど沢山のやまゆりが咲いています。普段は人に出会うことは少ないのですが、この時期は結構な人出です。
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ゆりの群生地から3キロほど林道を歩いて、髭山登山口に着きます。
木陰の登山道は結構涼しくて、景観はいまいちですが快適なウォークです。
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低山ながら頂上は涼風が吹きわたり、なかなか去りがたくて2時間ほど滞在して又真夏の世界に舞い戻りました。
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# by yunatosi | 2009-07-18 19:39