済州島に行きました
2010年 03月 11日
済州島の特徴を言い表すのに、「三多」と「三無」という言葉があるそうです。
三多とは、「石と風と女の3つが多い」という意味。火山島であるため、火山の噴火により流出した火山岩が多く、台風が度々通過する上、季節風の吹く地域であり、またかつては漁労のため海に出て遭難するなど男性の死亡率が高かったことに由来しているということです。
三無とは、「泥棒と乞食と(泥棒を防ぐ)大きな門の3つがない」という意味。かつての済州島は、厳しい自然環境を克服するため協同精神が発達しており、この3つがなかったことに由来しているという。その為に韓国本土に住む人々の気性の激しさとは対照的に性格も温和で純朴だと言われます。
15世紀までは「耽羅国」という独立した王国だったそうですが、15世紀初め李氏朝鮮に併合されました。
ドルハルバンは、石爺さんという意味で村の守護神的な存在で、あちらこちらに建っています。
島全体が溶岩が固まってできたこの土地には、奇岩があらゆるところに存在します。
1本1本が6角形で出来た柱状節理です。
波の荒い海にも、たくさんの海女さんたちがアワビやサザエを捕っていました。
この島にはたくさん世界遺産があります。
城山日出峰の頂上からみた街の風景です。
オレンジや黄色、ブルーのカラフルな屋根は真っ白な漆喰で固められていて綺麗です。強風除けの為だということです。
小鳥も沢山いて、目や耳を楽しませてくれました。
塀も道路も全て火山岩で出来ています。
観光立国のため、バスの車窓からの眺めも美しく飾られています。
三多とは、「石と風と女の3つが多い」という意味。火山島であるため、火山の噴火により流出した火山岩が多く、台風が度々通過する上、季節風の吹く地域であり、またかつては漁労のため海に出て遭難するなど男性の死亡率が高かったことに由来しているということです。
三無とは、「泥棒と乞食と(泥棒を防ぐ)大きな門の3つがない」という意味。かつての済州島は、厳しい自然環境を克服するため協同精神が発達しており、この3つがなかったことに由来しているという。その為に韓国本土に住む人々の気性の激しさとは対照的に性格も温和で純朴だと言われます。
15世紀までは「耽羅国」という独立した王国だったそうですが、15世紀初め李氏朝鮮に併合されました。
ドルハルバンは、石爺さんという意味で村の守護神的な存在で、あちらこちらに建っています。
島全体が溶岩が固まってできたこの土地には、奇岩があらゆるところに存在します。
1本1本が6角形で出来た柱状節理です。
波の荒い海にも、たくさんの海女さんたちがアワビやサザエを捕っていました。
この島にはたくさん世界遺産があります。
城山日出峰の頂上からみた街の風景です。
オレンジや黄色、ブルーのカラフルな屋根は真っ白な漆喰で固められていて綺麗です。強風除けの為だということです。
小鳥も沢山いて、目や耳を楽しませてくれました。
塀も道路も全て火山岩で出来ています。
観光立国のため、バスの車窓からの眺めも美しく飾られています。
by yunatosi
| 2010-03-11 15:46