花を満喫した一日でした
2009年 04月 18日
故郷の「鈴鹿国定公園」の花が見頃だと聞いて、カメラ片手に散策をしました。
シャクナゲはまだまだと思っていたのに、いつの間にかすっかり咲き誇っており、沢山の牡丹桜やドウダンツツジ、ムラサキツツジも出迎えてくれました。
一年の内で最高の散策日和では と思う程の道を気持ち良く歩き、歴史ある正法寺山荘跡に立ち寄りました。いつもながら歴史の重みを感じられる空間でした。
正法寺山荘は、地元の豪族だった関氏によって、京都大徳寺の末寺の機能と砦の機能を兼ね、永正年間(1504~1521年)の初めの頃に築かれた山荘だとされています。砦でありながら著名な連歌師などが来ては、詩歌や茶の湯が栄えた場所でもあったといいます。
昭和50年代に大規模な発掘調査が行なわれ、その結果良好な状態の遺構検出と、豊富な量の遺物出土を見たため、国指定史跡となりました。
シャクナゲはまだまだと思っていたのに、いつの間にかすっかり咲き誇っており、沢山の牡丹桜やドウダンツツジ、ムラサキツツジも出迎えてくれました。
一年の内で最高の散策日和では と思う程の道を気持ち良く歩き、歴史ある正法寺山荘跡に立ち寄りました。いつもながら歴史の重みを感じられる空間でした。
正法寺山荘は、地元の豪族だった関氏によって、京都大徳寺の末寺の機能と砦の機能を兼ね、永正年間(1504~1521年)の初めの頃に築かれた山荘だとされています。砦でありながら著名な連歌師などが来ては、詩歌や茶の湯が栄えた場所でもあったといいます。
昭和50年代に大規模な発掘調査が行なわれ、その結果良好な状態の遺構検出と、豊富な量の遺物出土を見たため、国指定史跡となりました。
by yunatosi
| 2009-04-18 23:20